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初心者~中級者に人気の可変式ダンベルのおすすめランキングと選び方


自宅でトレーニングを行う際に便利な「可変式ダンベル」は、トレーニングする部位やレベルに応じて重さを調整できるのが大きなメリットです。

 

しかし、種類が豊富であるため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いでしょう。

 

今回は、可変式ダンベルのおすすめモデルを紹介し、選び方についても解説します。

 

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

この記事を書いている人

■元コナミスポーツクラブインストラクター
■元HIPHOPダンスインストラクター
有名アーティストのフロントアクトや多数のショーケースを経験
■筋トレブログを通して多くの方に健康的な体を手に入れるサポートをしている

 

このページの目次

初心者から中級者におすすめの人気で価格が安い可変式ダンベル

TOP FILM 可変式ダンベル

TOP FILM社は、低価格で高品質なトレーニング器具を提供することで評判の良い会社です。

 

特に可変式ダンベルに関しては、そのコストパフォーマンスの高さで人気です。

 

TOP FILMの可変式ダンベルで人気なのは下記の3種類です。

TOP FILM 可変式ダンベル最大41kg(41kg×2)


TOP FILM 41kg 可変式ダンベルは、幅広い重量設定が可能で、初心者からボディービルダーまで満足できる製品です。

 

重量は2.3kgから41kgまで調整でき、多様なトレーニングニーズに対応します。

 

このダンベルは、高重量を使用する際の必須条件である「オンザニー」が可能なように、プレートの側面がフラットに設計されています。

 

 

これにより、プレートを膝に乗せての動作がスムーズに行えます。

 

また、素早い重量変更ができるため、スーパーセットやドロップセットなどのハイレベルなトレーニングにも適しています。

 

重量変更はロックピンをプレートの下に差し込むだけで、わずか3秒で完了します。

 

シンプルな構造により、ダイヤル式のように故障の心配が少なく、可変機能の調子が悪くなるストレスもありません。

 

壊れにくく、安定して使用できるため、長期間にわたって高いパフォーマンスを維持します。

 

TOP FILM 41kg 可変式ダンベルは、幅広いトレーニングニーズに対応し、シンプルで壊れにくい設計が特徴です。

 

初心者から中上級者まで、安心して使用できる優れたダンベルです。

TOP FILM 可変式ダンベル26kg


このダンベルは、ポンド表記のわかりにくさに対する不満に応えて、kg表記となっており、パッと見て直感的に重量がわかります。

 

ポンドからキログラムへの変換を脳内でする必要がありません。

 

初心者から上級者まで対応しており、5kgから26kgの間で簡単に調整が可能です。

 

トレーニングのコンディションや部位に合わせて最適な重量でトレーニングができます。

 

プレートは縦型に収納されるため、2個並べても座布団サイズに収まり、省スペースでの収納が可能です。これにより、トレーニング後のストレスフリーな収納が実現します。

 

さらに、通常使用における故障や不良については、お届け日から1年間の保証が付いており、安心して使用することができます。保証をご希望の際は販売店に連絡することで対応してもらえます。

TOP FILM 可変式ダンベル40kg(片方20kg)


このダンベルは床に傷が付きにくく、ぶつかっても音が鳴りづらい設計です。

 

寒い時期でも手持ち部分が冷たくならないため、快適に使用できます。

 

セット内容も充実しており、重量調整が簡単にできます。

 

グリップは滑りにくく握りやすい仕様で、安全にトレーニングができます。

 

また、便利な3WAY仕様でバーベルにもなり、いろんなトレーニング方法に対応しています。

 

多彩なワークアウトバリエーションを提供し、トレーニングの幅を広げることができます。

フレックスベル NUOBELL可変式ダンベル


「NÜOBELL(ヌオベル)」は、スウェーデンのトレーニング器具メーカー「NÜO」が開発した最新モデルの可変式ダンベル「フレックスベル」です。

 

スウェーデンのNUOが開発したフレックスベルを、2kg刻みでの重量変更ができるように改良されて誕生したのがNUOBELLです。

 

日本では2021年1月から「株式会社コンプライアンス」が正規代理店を務め、販売しています。

 

この可変式ダンベルは、グリップを回すだけで簡単に重量変更ができる設計となっており、2kg刻みでの調整が可能です。

 

NUOBELLは「オンザニー」もやりやすく、扱いやすさとスタイリッシュなデザインで人気を集めています。

 

また、公式サイトからの購入には2年間の保証が付いており、安心して使用することができます。

Wout可変式ダンベル

Woutの可変式ダンベルは、その広い拡張性と洗練されたデザインで、多くの通販サイトやリアル店舗でのランキングで高評価を得ています。

 

人気なのは下記のダンベルです。

Wout可変式ダンベル18kg


このダンベルは片手での重量調整が可能で、トレーニング中の手間を省くことができます。

 

最小1.5kgから最大18kgまで12段階で調整ができるため、様々なトレーニングに対応可能です。

 

収納スペースが少なくても、豊富な重量のトレーニングを行うことができるのが魅力です。

 

グリップにはアンチスリップ加工が施されており、握りやすく安定したトレーニングが可能です。

 

ワンタッチで重量調整ができるため、トレーニング中でも手軽に重量を変えることができます。

 

効率的かつ効果的なトレーニングが実現します。

Wout可変式ダンベル10kg×2個


このモデルはオールブラックの10kgダンベル2個セットで、2024年5月に登場したワンタッチロックなしのタイプです。

 

洗練された漆黒のデザインが特徴で、とにかくお値打ちにダンベルを手に入れたい方に最適です。

 

仕様が改善され、ワンタッチロックの材質がより強度のある素材と形状に変更されました。

 

また、表面の油膜コーティング処理が、環境と人体に優しい自然由来成分での洗浄方法に変更され、油が手に付く心配がなくなりました。

 

無駄な流通網を通さず、工場との直取引によってコストパフォーマンスを向上させ、初心者が求めやすい価格で提供されています。

 

これにより、安価ながらも品質を犠牲にすることなく、使い勝手の良いダンベルを提供しています。製造は有名スポーツブランドも使用する世界各国の生産工場で行われています。

 

このダンベルセットは、数々の通販サイトのランキングで1位を獲得しており、ネット通販だけでなくリアル店舗でも販売ランキングを席巻中です。

 

バーベルとしても使用でき、重さの調整が可能なため、広い拡張性を持っています。

 

さらに、床を傷つけない静音性も備えており、外部素材にはポリエチレンを採用しています。

 

鉄製とは異なり、床に直接置いても傷が付きにくく、ダンベル同士がぶつかっても音がうるさくない設計です。八角形の形状により、ダンベルが転がる心配もありません。

Eisenlink可変式ダンベル 36kg


Eisenlink可変式ダンベルは、革新的な調整ロジックを採用しており、従来の可変式ダンベルとは異なり、ボルト全体を外す必要がなく、少し緩めるだけで重さを簡単に調整できます。

 

透かし彫りの手提げ設計により、重さの調節がしやすく、プレートはしっかりとつながっているため、騒音やガタツキが発生しません。

 

デザインは四角形で、安定感があります。

 

腕立て伏せをする際にも最大限の安心感を提供し、シンプルな外観でごちゃごちゃした感じがありません。

 

転がる心配がなく、好きな場所に自由に置くことができます。

 

ダンベル本体は純鋼で作られており、ポリエチレン製と比べてサイズが小さく、プラスチックの臭いがなく、硬度が高く、破損しにくいです。

 

プレートとハンドルは静電塗装加工されており、ボルトにはクロームメッキが施されているため、錆や磨耗に対して非常に強いです。

 

さらに、Eisenlinkはお客様に良いショッピング体験とブランドサービスを提供することを重視しており、購入日から1年間以内に本体に問題が発生した場合は、修理や交換などの対応を行います。

northdeer(ノースディアー)可変式ダンベル

Northdeerは、2018年に設立されたフィットネス器具メーカーで、主に可変式ダンベルを製造・販売しています。

 

この会社は、創業者が筋トレに関する熱意を持ち、その経験を活かして高品質なトレーニング器具を提供することを目指しています。

 

Northdeerの理念は、ユーザーのトレーニング体験を向上させることです。

 

製品は自社で設計とテストを繰り返し、ユーザーに最大の満足を提供するために常に改良を重ねています。

 

特に可変式ダンベルにおいては、使いやすさと高い耐久性、そして美しいデザインを兼ね備えた製品を提供しています。

 

Northdeerのダンベルは、純鋼製で高い耐久性を持ち、サンドブラスト加工や鏡面仕上げなどの技術を採用しています。

 

また、可変式でありながら簡単に重量を調整でき、トレーニング中のストレスを軽減する設計が特徴です​​。

northdeer(ノースディアー)可変式ダンベル 10kg×2


Northdeer第2世代の可変式サンドブラストダンベルは、様々なトレーニングニーズに対応するため、2.5kgから10kgまで7段階の重量調整が可能です。

 

自身のトレーニングに適した重量を選ぶことができ、ダンベルプレートはめねじ構造を採用しているため、すべてのプレートをハンドルや連結シャフトに取り付けることが可能です。

 

自由自在に組み合わせて、自分好みのダンベルを使用できます。

 

このダンベルは、精密な機器でサンドブラスト加工された表面を持ち、傷つきにくく指紋もつきにくい特徴があります。

 

耐久性、性能、環境への配慮がされた設計で、使用中に摩耗が生じる心配もなく、質感を長く保つことができます。

 

さらに、コンパクトで無臭な設計により、優れたオールラウンド性能を発揮します。

northdeer(ノースディアー)可変式ダンベル 7.5kg×2


Northdeer(ノースディアー)の可変式ダンベル 7.5kg×2は、純鋼製でサイズが小さく、握りやすい設計になっているため、トレーニング中の動作がより自然になり、筋肉を深く刺激できます。

 

これにより、トレーニング効果が向上し、より適切なフォームでのエクササイズが可能です。

 

安全性と耐久性にも優れており、ダンベルプレートは溶接を使わず、高品質な一つの鋼材から精密に切り出されています。

 

ハンドルには滑りにくく、安全な発泡素材を使用しており、手を傷つけず、重みによる手の痛みも軽減されるため、トレーニングを継続しやすいです。

 

家庭での使用に最適なデザインで、コンパクトで収納しやすく、縦置きも可能なためスペースを取りません。

 

また、純鋼製でビニールコーティングがないため、トレーニング中や保管時に不快な臭いが全くしません。

 

付属のゴムリングはダンベルプレートの溝部に簡単に取り付けることができ、床を傷つけず、音も響きません。

 

Northdeerの可変式ダンベルは、安全で効果的なトレーニングを自宅で行いたい方に最適な選択です。

lysin(ライシン)可変式ダンベル


Lysinの可変式ダンベルは、1kg刻みで3kgから32kgまでの重量調整が可能で、幅広いトレーニングニーズに対応しやすくなっています。

 

重量変更はシャフト両端のダイヤルを回すだけで、スムーズに行えます。

 

スクリュー式と比べて重量変更が簡単で、トレーニングの効率を大幅に向上させる設計です。

 

デザイン面では、メタルダンベルの光沢のあるスタイリッシュな外観が特徴です。

 

プレートにはサンドブラスト加工が施されており、傷や指紋がつきにくく、耐久性も高いです。

 

また、プレート同士が噛み合う構造のため、トレーニング中にプレートが外れにくく、安全性も高いです。

 

コンパクトな設計で、省スペースにも優れています。

 

ダンベルを縦置きにすることができるため、収納スペースを取らず、家庭でのトレーニングに最適です。

 

また、ビニールコーティングが施されていないため、不快な臭いもありません​​。

 

自宅で効率的かつ快適にトレーニングを行いたい方に非常に適しています。

4WD 可変式ダンベル


4WDの可変式ダンベルは、ボウフレックスのセレクテックダンベルを参考にデザインされた非正規のボウフレックスタイプダンベルです。

 

重量変更はシャフト両端のダイヤルを回してメモリを合わせるだけで簡単に行えます。

 

ダイヤルのメモリ位置に応じて、シャフトに装着されるプレートの枚数や組み合わせが変わるため、スムーズかつ迅速に重量を変更することができます。

 

このダンベルは15段階(38kgモデルでは17段階)の重量設定が可能ですが、プレートの組み合わせの都合上、刻み幅は等間隔ではありません。

 

多様なトレーニングニーズに対応し、効果的な筋力トレーニングをサポートします。

mojeer可変式ダンベル

MOJEERは中国のフィットネスブランドで、本社は人口1,700万人以上の大都市シェンチェンにあります。

 

ダンベルやトレーニングベンチを格安で提供しています。

mojeer可変式ダンベル(11.5kg×2)


MOJEERの可変式ダンベルは、市販のダンベルと違い、プレートの付け替えが不要で、ハンドルを回転させるだけで簡単に重さを調整できます。

 

1秒で重量変更が可能で、ストレスフリーで筋トレに集中できるのが特徴です。

 

ラバーカバーシャフトにより、手が痛むことなく、多種多様なトレーニングに対応可能です。

 

また、コンパクトサイズで収納しやすく、スペースを節約できます。

 

ウエイトプレートには耐摩擦性に優れた特殊塗装が施されており、マット&ポリッシュの美しい質感が特徴です。

 

この美しいデザインは、リビングにも自然に馴染み、見た目も楽しめます。

 

プレートは錆に強く、衝撃、磨耗、耐熱性に優れ、高い耐久性を誇ります。バランスが良く、筋トレに集中できる設計となっています。

 

MOJEERのダンベルは、普通のダンベルに比べて重量変更が簡単で、手が痛むこともなく、多様なトレーニングに対応できます。

 

薄型で重量感があり、錆びる心配もなく、10年以上の使用寿命を誇ります。

 

初心者から上級者まで使用でき、操作が簡単で多機能です。ダンベルだけでなく、腕立て伏せにも使用可能な設計です。

mojeer可変式ダンベル(24kg×2)


MOJEERの進級版ダンベルで、同じようにハンドルを回転させるだけで、瞬時にお好みの重さに調整できるため、わずか1秒で重量を変えられます。

 

おもりを付け替える手間が一切なく、ストレスフリーで筋トレに集中できます。

 

ラバーカバーシャフトを採用しており、手が痛まない設計です。

 

多種多様なトレーニングに対応でき、コンパクトサイズで収納も容易です。

 

ウエイトプレートには耐摩擦性に優れた特殊塗装が施されており、マット&ポリッシュの美しい質感が特徴です。その美しい構造は、リビングにも自然に馴染みます。

 

さらに、錆に強く、衝撃や磨耗、耐熱性にも優れており、10年以上の高い耐久性を誇ります。

女性におすすめのかわいい可変式ダンベル

La-VIE(ラヴィ)可変式ダンベル


La-VIE(ラヴィ)の可変式ダンベルは、重りを簡単に脱着して1kg、1.5kg、2kg、2.5kgの4段階に重量調整できる特徴があります。

 

0.5kg単位の細かな重量調整が可能で、プレートのレバーを引き、スライドさせてプレートを脱着することで簡単に重さを調整できます。

 

重すぎないため、初心者や軽い筋トレ、ダイエットに最適です。

 

また、女性にもおすすめの可愛いホワイトカラーでデザインされています。

Wolfyok fitness 可変式ダンベルセット 2.5kg×2


このダンベルは、ボタンを押してダンベルプレートの枚数を調整し、1kgから3.5kgの間で自由に重量を組み合わせることができます。
(片側最大3.5kgまで調節可能)

 

ロッキング式のデザインにより、操作が簡単で安全性も高く、短時間で重量を変更できるため、効率的にトレーニングが行えます。

 

材質は錆びにくい鋳鉄製で、衝撃や摩耗、耐熱性にも優れています。

 

外部には耐久性の高いABS素材を使用しており、変形や亀裂を防ぎます。

 

ハンドルは人体工学に基づいた流線型で、握りやすく、汗や水にも強い特殊な滑り止めパターンが施されています。

 

さらに、お手入れが簡単で、ABS素材の表面は油や熱にも強く、湿らせたタオルで拭くだけで汚れが落ちます。

 

デザインはスタイリッシュで、選べる2色のカジュアルな色合いが部屋に馴染みやすく、家族全員が使用可能です。

 

初心者から上級者まで幅広いユーザーに最適なダンベルです。

可変式ダンベルの選び方

重さが自分に合っているかどうか

自分のトレーニング目的や現在の体力レベルに合った重量範囲を選ぶことが重要です。

 

初心者であれば軽めの範囲からスタートし、徐々に重さを増やせるモデルが適しています。

 

初心者がトレーニングを始める際に、重すぎる可変式ダンベルを使用すると、ケガのリスクが高まります。

 

片方で最大5~20kgのモデルであれば、安全に適切な負荷をかけてトレーニングを行うことができます。

 

トレーニングに慣れてきたら、少しずつ負荷を増やしていくことが重要です。

 

一方、上級者やハムストリング、大臀筋などの下半身の筋肉を強化したい場合は、最低でも20kg、できれば40kg以上の可変式ダンベルを選ぶと良いでしょう。

 

より効果的に筋力を鍛えることができます。

 

自分のレベルやトレーニング目的に合わせて適切な重さのダンベルを選ぶことが大切です。

重さの調整がしやすいか

重量の変更が簡単にできるタイプを選ぶと、トレーニングの途中でスムーズに重さを変えられます。

 

可変式ダンベルは、製品ごとに重量調整の範囲が異なります。

 

自分の筋力に無理のない範囲でトレーニングを行うためには、適切な重量に調整できる製品を選ぶことが重要です。

 

例えば、片側最大重量40kgのダンベルでも、0.5kg刻みで重量を変更できるものや、2kg刻みでしか変更できないものがあります。

 

中級者から上級者で、トレーニング種目によって細かく重量を変更したい場合には、1kg単位で調整ができるモデルが適しています。

 

こうした細かい調整が可能なダンベルを選ぶことで、トレーニングの質を高め、怪我のリスクを減らすことができます。

 

ダイヤル式やピン式など、調整方法にも注目して選びましょう。

プレートの調整方法はどうか

可変式ダンベルを選ぶ際には、プレートの固定方法も重要なポイントです。

 

トレーニング中にプレートが外れて落ちてしまうと、ケガのリスクが高まるため、安全性を重視した選択が必要です。

 

以下では、代表的な3つの重量変更方式について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。

カラー式


カラーとは、プレートの横に設置するストッパーのことです。

 

溝が彫られていないバーにノーマルカラー、スプリングカラー、クイックカラーなどを使って固定します。

 

この方式はプレートの付け替えが簡単で、比較的安価です。

 

ただし、圧着式のため緩みやすく、プレートが外れるリスクが高いのが難点です。

 

そのため、上級者向けのモデルと言えるでしょう。また、重量変更に時間がかかるのもデメリットです。

スクリュー式


スクリュー式は、ボルトとナットのようにスクリューカラーをシャフトに設置してプレートを固定する方式です。

 

多少の緩みではプレートが落ちないため、安全性が高いです。

 

付け外しには手間がかかりますが、ベアリング付きのタイプは手首の負担を軽減し、動作が安定するため、トレーニングの質が向上します。

 

高価なモデルに多く採用されています。

アジャスタブル式(ダイヤル式)


アジャスタブル式は効率を重視した方式です。

 

専用の台座にダンベルを置き、レバーやダイヤルを使ってワンタッチでプレートの着脱が可能です。

 

プレートを落とすリスクが低く、安全に重量調整できるのがメリットです。

 

ただし、複雑な構造のため価格が高く、きちんと操作しないとトラブルが発生することがあります。

 

その際はリセットしてやり直すと問題ありません。

 

これらの方式それぞれに特徴があり、使用目的やトレーニングレベルに応じて最適なものを選ぶことが大切です。

 

安全性を考慮し、自分に合った可変式ダンベルを選びましょう。

シャフトの素材はどうか

ダンベルの握る部分をシャフトと呼びますが、可変式ダンベルを選ぶ際にはシャフトの素材や特性も重要なチェックポイントです。

 

シャフトの素材は主に金属製とプラスチック製があります。

 

 

トレーニング中にプラスチック製のシャフトを使用すると、汗で滑りやすくなり、姿勢が崩れてしまうことがあります。

 

しかし、滑り止め加工が施された金属製のシャフトならば、表面に凹凸があり、しっかりと握ることができるため安心です。

 

金属製のシャフトには、冬場の冷たさやサビの発生といったデメリットもありますが、高重量を扱う場合には耐久性があり、長期間使用する上で信頼性があります。

 

高重量を扱うことを考えると、金属製のシャフトを選ぶことをおすすめします。

プレートの素材はどうか

ダンベルの円盤状の重りをプレートと呼びますが、その素材は以下の3つに分類されます。

 

それぞれの素材の特性により、メリットやデメリットが異なります。素材の違いを知ることで、自分に合った可変式ダンベルを選びやすくなります。

アイアン(金属)


アイアン製のダンベルはシンプルな構造で、比較的安価な価格が魅力です。

 

トレーニングを初めて試してみる際に手頃な価格帯のものを探している人におすすめです。

 

ただし、金属製のためサビがつきやすく、使用後には汗を拭き取るなどのこまめなメンテナンスが必要です。

 

また、床が傷つきやすく、プレート同士がぶつかると金属音がするため、賃貸住宅では注意が必要です。

ラバー


ラバー製のダンベルは、金属素材をラバーで覆っているため、床や壁を傷つけにくく、騒音が出にくいのが特徴です。

 

静かにトレーニングができるため、早朝や深夜でも近所迷惑になりにくいです。

 

ただし、アイアンに比べて価格が高くなることが多く、ゴム特有の臭いがすることがあります。

 

この臭いは、酢と重曹を入れたお湯に浸け置くことで対処できます。

クロム


クロム製のダンベルは金属素材にメッキ加工を施したもので、高級感のある質感とデザイン性が特徴です。

 

また、アイアンよりもサビに強く、耐久性に優れています。

 

そのため、トレーニング後のお手入れが簡単です。

 

しかし、価格は高めで、床に傷がつきやすく、音が響きやすいのがデメリットです。メッキが剥がれるとそこから腐食が進むため、大切に扱う必要があります。

 

これらの情報をもとに、自分のトレーニングスタイルや環境に最も適した可変式ダンベルを選びましょう。

ダンベルのサイズと収納できるかどうか

可変式ダンベルはコンパクトなものが多いですが、モデルによってサイズが異なります。

 

収納スペースに合わせて選ぶと、使用後の片付けが楽になります。

安全性はどうか

ダンベルのプレートがしっかりと固定される仕組みがあるかを確認することも重要です。

 

安全にトレーニングを行うために、信頼性の高いメーカーの製品を選びましょう。

可変式ダンベルのメリット・デメリット

可変式ダンベルのメリット

とにかく重量変更が楽


可変式ダンベルの最大のメリットは、重量変更のスピードです。

 

例えば、固定式ダンベルでは重量を交換するのに30秒ほどかかるところ、可変式ダンベルではわずか2~3秒で完了します。

 

専用の台座に置いて簡単な操作で重量を変更できるため、面倒な作業は一切ありません。

 

特に、トレーニングで体を限界まで追い込んだ時には、重量を変える作業が非常に面倒になりますが、可変式ダンベルであればこの手間が省けます。

 

ストレスを減らして効率よく筋トレを進めたい方には、可変式ダンベルが非常に役立つでしょう。

 

 

私自身も可変式ダンベルを導入したことで、余計なストレスを減らすことができ、筋トレの質を一段階向上させることができました。

 

可変式ダンベルは、迅速な重量変更が可能で非常におすすめです。

収納スペースもそれほどいらない

可変式ダンベルは、コンパクトにプレートを保管できるため、余計なスペースを取らずに筋トレ場所をスッキリ保てます。

 

固定式ダンベルでは、重量ごとに複数のダンベルが必要になるため、重いダンベルを購入するほど部屋のスペースを圧迫します。

 

専用のトレーニングルームがある自宅なら問題ありませんが、リビングや寝室で筋トレをする場合、可変式ダンベルの省スペース設計は大きなメリットです。

細かい重量調整も可能

可変式ダンベルは、簡単に重量を変更できるだけでなく、細かい重量調整も可能です。

 

製品によって異なりますが、2kg刻みなどの細かい調整ができるものもあります。

 

トレーニングの目的やタイミングに応じて微妙な調整ができるため、使用者のレベルに合わせたトレーニングが可能です。

 

例えば、「筋肉を追い込むためにラスト10回だけ2kg重くして刺激を入れたい」という場合も、可変式ダンベルなら簡単に微調整ができます。

 

このように、細かな調整が可能な点が非常に便利です。

 

また、可変式ダンベルは1つ持っておくだけで幅広い重量設定ができるため、自宅で多くの筋トレ種目をこなすことができます。

 

様々な筋肉群を効果的に鍛えることができ、自宅でのトレーニングの幅が広がります。

可変式ダンベルのデメリット

プレートが落ちてきて怪我をする可能性も少しはある


可変式ダンベルを使用していると、「重りが落ちてこないか」という不安を感じることがあります。

 

特に使い始めは、ダンベル同士がぶつかってカチャカチャと音がすると、慣れていないため不安に感じることが多いです。

 

メーカーは安全な製品を製造していますが、使い方を誤ると事故につながる可能性もあります。

 

実際、ツイッターなどでも可変式ダンベルで怪我をした方が見受けられるため、使用時には十分に注意が必要です。

 

怪我につながる事故の多くは、以下の点がチェックできていないことが原因とされています。

 

・ダイヤルやレバーがしっかりとセットされていない。
・切り替えスイッチが正確に操作されていない。

 

操作自体は難しくありませんが、使用時にはこれらのポイントを確認し、チェックを怠らないようにすることが重要です。

 

私は可変式ダンベルで怪我をしたことは1回もないですが、気を付けて扱うようにはしております。

価格が安くない

可変式ダンベルは、固定式ダンベルに比べて非常に高価で、購入に際してハードルが高い製品です。

 

特に、性能が優れた人気モデルや重量が重い可変式ダンベルは価格がさらに高くなります。

 

例えば、SNSやランキングサイトでも人気を集めている「フレックスベル」の可変式ダンベルは、価格が70,000円近くになることもあります。

 

このような高額な買い物をする際には、導入コストを十分に覚悟する必要があります。

 

しかし、可変式ダンベルをはじめとする自宅用の筋トレ器具を揃えることで、ジムに通う必要がなくなります。

 

長期的に見れば、ジムの会費や交通費を節約できるため、結果的にはコストパフォーマンスが良くなります。

 

自宅でのトレーニング環境を整えることで、時間とお金の節約が可能になるのです。

トレーニングベンチも必要になる


可変式ダンベル単体でもトレーニングは可能ですが、その機能を最大限に発揮するためには、トレーニングベンチの購入も検討する必要があります。

 

可変式ダンベルは高機能な商品が多いため、価格も高めになる傾向があります。

 

ダンベルに加えてトレーニングベンチを購入することで、さらに初期費用がかかるため、一定の投資が必要となります。

 

しかし、本格的に自宅でトレーニングを行う場合、効率的に鍛えるための器具を揃えることは重要です。

 

特に筋トレ初心者にとっては、トレーニングベンチを使用したダンベル種目が最も効率的に筋肉に刺激を与えることができます。

 

効率的なトレーニングを行うためには、初期費用を考慮しながらも、必要な器具を揃えることが重要です。

可変式ダンベルの仕組みや使い方について

可変式ダンベルの仕組みや使い方についてわかりやすく説明しているoyoutube動画をはりつけておきます。

ブロックダンベル

フレックスベル

プロバーベル

ボウフレックス

可変式ダンベルは落ちる可能性があり危ないの?安全性について解説


やはりプレートが落ちて足の指をケガする方も中にはおられるようです。

 

そうならないためにも、重いダンベルを使うときは慎重に扱いましょう。

 

また、自宅などの室内でも、ケガ防止のために靴を履いてトレーニングをすることおすすめします。

 

自宅だからと言って裸足でトレーニングするのは危険極まりないです

可変式ダンベルはそう簡単に壊れない

可変式ダンベルはネットで見ると「すぐに壊れる」などネガティブな意見もありますが、粗悪品以外は間違った使い方をしていなければ簡単には壊れません。

 

ただしダイヤル式の可変式ダンベルの場合は、いずれダイヤル部分が摩耗してしまい、想像以上に早く壊れる可能性があります。

 

製品によって保証が付く可変式ダンベルもあるので、心配であれば手厚い保証が付く可変式ダンベルを買っておけば安心です。

まとめ

可変式ダンベルは、簡単に重量を調整できるので家庭でのトレーニングに最適です。

 

ダイヤルやレバーを回すだけで瞬時に重量を変えられるため、トレーニングの効率が大幅に向上します。

 

さらに、細かい重量調整が可能なので、自分のトレーニングレベルや目的に合わせた最適な負荷を設定できます。

 

コンパクトな設計で、限られたスペースでも問題なく使用できる点も大きなメリットです。

 

可変式ダンベルは初期費用が高めですが、ジムに通う必要がなくなるため、長期的には間違いなく経済的です。

 

自宅で質の高いトレーニング環境を整えることができ、時間とお金を節約しながら効率的に筋トレを進められます。

 

可変式ダンベルは自宅で効果的にトレーニングを行いたい方におすすめです。